貧乏ゆすりの罠
巷で話題の座ったままできる健康法の「貧乏ゆすり」ですが大変効果が高く、こと在宅ワークが増えたこの時代にあった健康法としてたくさんのメディアで
紹介されています。
効果としては下肢の血流改善、ふくらはぎの筋力の維持向上、股関節、膝関節、
足首の関節の機能保持とかなり優秀で下肢の血流改善に伴いエコノミークラス
症候群を予防できるともいわれております。
やり方は簡単。
ただ貧乏ゆすりをするだけ。
片足5分を目安にすると血流改善の効果がみられるとのことです。
簡単な方法ですので、皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
ですが、実際貧乏ゆすりには弱点があります。今まで貧乏ゆすりは古くから「行儀が悪い」等の
いわれがあり実際に今までやったことがない人も多いのです。
したがって「簡単といわれている貧乏ゆすりが出来ない」(やったことがないので)という方が
多数います。
単純に座った状態で膝を上下するようにつま先を立てる、落とすの繰り返しなのですがこれが
できない人は本当にできません。
5分なんてもってのほかで数回ですらくじけてしまうこともあります。
実際効果的な運動ではありますができない人はできないで構いません。
無理して動かすと傷めてしまうこともありますので、注意しましょう。
地域連携室 前山
2021年11月17日 06:25